台湾山茶を探る -六龜原生茶-
3月18日(月)
|福岡市
台湾の高山茶ではなく「山茶」を探る実験的な、すこしマニアックなお茶好きのためイベントです。 山茶とは、山の中に生えている在来種のお茶のこと。 日本でもたまに作っている農家さんもありますが、近年台湾ではまだまだ少量ですが山茶をブランド化していく動きがあります。 そんな珍しい在来種のお茶をさまざまな淹れ方で楽しみ、その魅力を探ってみようというイベントです。
日時・場所
2024年3月18日 15:00 – 17:00
福岡市, 日本、〒810-0023 福岡県福岡市中央区警固1丁目15−31
イベントについて
台湾の高山茶ではなく「山茶」を探る実験的な、すこしマニアックなお茶好きのためイベントです。
山茶とは、山の中に生えている在来種のお茶のこと。
日本でもたまに作っている農家さんもありますが、近年台湾ではまだまだ少量ですが山茶をブランド化していく動きがあります。
そんな珍しい在来種のお茶をさまざまな淹れ方で楽しみ、その魅力を探ってみようというイベントです。
今回用意するのは、台湾の中でも近年活発に山茶を推している南の都市「高雄」の「六龜区」の山茶。
高雄といえば知っている人からすると港都市のイメージがありますが、実は北東部は標高の高い山々があり、最後部では標高3,000Mをも超えます。その中でも六龜区は、野生の山茶においては台湾最大規模の生産量を誇ります。
今まで山茶は山間部のいわゆる原住民(先住民)のエリアに多かったこと、味自体も苦味や渋みが強かったことなど、さまざまな要因からあまり見向きもされてこなかったのですが、現在はその珍しさや独特の香りから山茶を移植して他の地域で育て始めている動きもあるほど。
美味しくない。香りがよくない。など言われていた山茶ですが、山茶に魅せられた農家さん達の努力によって、近年では食品のミシュランとも呼ばれるITQI (国際味覚機構)による品評会の優秀味覚賞3つ星を取る山茶が出てくるまでになりました。
現在その生産量の少なさと需要の増加から六龜山茶は台湾でもなかなか手に入りません。そしてグレードの高いものでは小売価格は台湾内でも100gで7,500円以上にもなっています。
このイベントで使う山茶はまさにそのグレードの高い3つ星の六龜山茶。
そんな六龜の山茶を
・鑑定方式で茶を試飲
・水出し
・ティーポットでの抽出
・工夫茶
の4つの方法でさまざまな角度から飲み比べてみるという、なんともマニアックな会です。
手前味噌ですが、福岡、九州のみならず、日本全国を見てもなかなか体験できないイベントだと思います。
この機会を逃すと次は無いかもしれません。
気になった方は迷わずお申し込みください!
チケット詳細
カウンター席
席はカウンターのみの相席となります
¥6,000消費税:消費税込み販売終了
合計
¥0